こんにちは!よしたかです。
本記事では実家暮らしと一人暮らしの両方をニートとして過ごした経験から
それぞれのメリットとデメリットを語っていこうと思います!
結論を言ってしまえば双方メリットもデメリットもあるという事です。
それでは見ていきましょう。
あ、ちなみに現在は実家暮らしニートです。
一人暮らしでニートをするメリットとは
まず、そもそも一人暮らしでニートなんて出来るの?と思いますよね。
1年間一人暮らしをして、その間に働いたのは両手で数えるくらいなのですがなんとか一度も滞納せず実家に帰還しました(^^;)
まあ、その辺については記事を貼っておくので読んでみてください。
お金を稼いでいた方法→【アルバイト】ニートの僕でもキツくなく続けても良いと思えたアルバイトを3つご紹介します。
一人暮らしニートのメリット1:ニートでも何も言われない
当然家には一人なわけですからだれからもニートだからと色々言われることはありません。
家族や友人にはバイトしていると一言、言っておけば信じますしね。
ただ、内心はストレスだらけです(^^;)
お金があるころは街の景色が明るく輝いて見えていましたが、これもお金が尽きる頃には…
と、今はメリットなのでね。次見ていきましょう。
一人暮らしニートのメリット2:自分の時間を邪魔されない
男だと一人の時間って大切ですよね。
家族の声やテレビの声が入ってくるとつい耳を塞ぎたくなる時があります。
僕はテレビを付けずにひたすらyoutubeを見るのが日課でしたので、周りの音に左右されない環境はとても良かったなと今でも思います。
一人暮らしニートのメリット3:いつまでも出かけられる
実家だと夜中に帰ったりしたとき物音で起きちゃったりするので迷惑が掛かりますよね。
晩御飯いるのか、などの連絡をしないといけないですし、完全にフリーで出かけられるのはメリットでした。
朝帰りをして布団に横たわる時の気持ちよさは癖になりますよね。
気を付ける点を挙げるとすれば、壁が薄いアパートだと夜中のシャワーや洗濯は迷惑なのでやめましょうね。
一人暮らしでニートをするデメリットとは
続いてはデメリットについてです!
一人暮らしニートのデメリット1:孤独と不安の絶望感
一人暮らしを始めた最初の頃はニート含め、経験者は誰もが共感するホームシックが襲ってきます。
これは人によって個人差がありますが僕は3日で慣れましたね。
ただ、お金が無い時期の一人暮らしは孤独と不安で押しつぶされそうでしたね。
「働けよ!」って感じですが当時の僕にはどうしてもメンタル上働けない状況でした。
一人暮らしでニートをする時は定期的に家族と電話したり、友人と話し合う事をお勧めします。
他愛のない話をするだけで気持ちが楽になるし、頑張ろうという気にもなるので。
一人暮らしニートのデメリット2:お金の問題は自己責任
先ほども言ったようにお金がなくなると不安が押し寄せてきます。
浮かれて使いすぎるとかなり後悔することになるので気を付けましょう。
もし、実家に帰りたいと思ったときに帰るお金が無かったら終わりですからね。
少しでも余裕をもって過ごすようにしてください。
こちらの記事に注意事項をまとめてあるので目を通しておくと役立つかもしれません。
→東京一人暮らしで気を付ける事10選!!1年で挫折した男が語ります
一人暮らしニートのデメリット3:めんどくさいあれこれ
最初はやっていた掃除や、手の込んだ料理は段々とめんどくさくなってきます。
特にニートがこれらをこなすのには相当な気力が必要でしょう。
僕は掃除をあきらめ、目についたゴミをコロコロで取るぐらいしかしませんでした。
料理は夜だけ自炊して、朝、昼はカップ麺か食パンです。
この経験から親のありがたみというものを改めて感じましたね。
実家暮らしニートが感じるメリットとは
次は反対に、実家に帰ってきてみて感じたメリットです。
正直驚くべき程メリットを感じています。
実家暮らしメリット1:家賃の心配がない
なによりもこれが一番のメリットと言えるでしょう。
一人暮らしだと全ての責任は自分にありますが実家だとその心配がありませんので精神的ストレスはかなり晴れます。
家賃、光熱費、食費のほとんどを親が賄ってくれている状況は神に思えます。
これは一人暮らしをしてみて強く実感した部分なのでより噛みしめて感謝してこうと思います。
実家暮らしメリット2:規則的に来る食事の時間
食事の準備は全て親というわけではなく、僕が作ることもあります。
ですが、規則的に朝、昼、夜。と何かしらご飯が出てくる状況はかなり恵まれています。
一人暮らしの時は朝、昼を食べないなんてこともよくありましたからね。
やはり人間は3食きっちり食べると健康になれます。
実家に引っ越してきて半年ぐらい経ちますが一度も風邪を引いておりません。
(家族がインフルにかかった時も僕だけ無傷でした笑)
実家暮らしメリット3:娯楽を心から楽しめる
一人暮らしの時はなにかとお金の心配や食事の心配をしていたせいか、映画やアニメを見てもどこか悲壮感を抱いておりました。
それが今では、夜中に映画を見ても心から楽しめるし、アニメにも感情移入できるようになったんです。
ギターとベースの練習も捗りますしね。
実家暮らしニートが抱えるデメリットについて
続いてはデメリットです。
メリットがあればデメリットもあるという事でみていきましょう。
実家暮らしデメリット1:申し訳ない感が異常
やっぱり働いていないというだけで親への申し訳なさがどうしても拭い切れません。
それは一人暮らしを始める前と後とでは雲泥の差です。
そのため、中には働いていると言って、毎朝スーツを着て図書館にこもっている人もいるそうです(^^;)
働けない、働きたくない。どちらの理由にせよ申し訳なさというのは誰しもが少しは感じるでしょう。
実家暮らしデメリット2:一人の時間が無い
一人暮らしのメリットに挙げたものとは対になる事ですね。
いくら自分の部屋があるとはいえ家族の声やテレビの音は聞こえてきます。
一日中誰とも話さないというのは中々ないですよね。
一人暮らしの時は孤独に感じていたのに近くにいると一人になりたくなる。
人間とはどこまでも欲深い生き物ですよね(^^;)
ちなみに、一人の時間を作りたいという方には散歩がおススメです。
音楽を聴いて夜の散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?
運動にもなるので気分が晴れるでことでしょう。
実家暮らしデメリット3:つい甘えてしまう
これはお金と時間の二つです。
家族と買い物に出かけると、おいしそうな食べ物や気になるものなど、安ければ買ってくれたりしますよね。
(流石にゲームや趣味の物は買ってもらいませんが)
一人暮らしでは全部一人で賄うのが基本だったので、実家に住ませてもらいながら物欲も満たしてくれるなんて甘えすぎていると感じます。
それに実家の安心感からか将来について不安に感じなくなる時があります。
そのうちなんとかなるだろう。
そう思っていると親はあっという間に老いていってしまいますからね。
もし、そうなってからじゃ一人で生きていけません。
今のうちに何かできる事を精いっぱいやるのがベストです。
物事を後回しにする甘えと、物欲を程よく満たしてくれる甘えには十分注意していきましょう。
まとめ:ニートは双方どちらにも苦悩することが多い
いかがだったでしょうか?
これが一人暮らしと実家暮らしの両方を経験したニートの意見です。
僕自身まだ若いのでこのような考えでいますが、これが30代、40代になっても変わらない環境に身を置いているようならヤバいですね。(-_-;)
この記事を読んでくれた方はニート、もしくはニートの実態に興味がある。のどちらかでしょう。
感想として「ただの甘え」と思うもよし、「分かるわ~」と共感してくれるのもよしです。
それでは👋