僕が依然使っていた機種はiphone6sで11に機種変更したのはこの記事を書く3ヵ月前になります。
今回はこの3ヵ月間に感じた不便な点を4つあげていくわけですが、不便すぎてヤバい!というようなものではありません。
むしろ4つしか使いづらい部分がないという事を伝えられればなと思います。笑
後半は皆が気になる画面に関する事についてもお話していきます。
それでは見ていきましょう。
不便な点1:スクショの時に下線が映り込んでしまう
この下線はiphone11のホームボタン的な役割があるもので、これを上にスライドすことでタスクを開けます。
この下線は画面を触らず少し放置すると消える時もありますが、ゲームや動画によっては消えないこともしばしば。
そのため、スクショを撮る際にこの下線が映り込んでしまうのです。
この下線が不便な場面と言えば画像編集の時ですよね。
例えばYoutubeのサムネイルに使いたいゲームのスクショがあったとしても、この下線が消えることはないので結構不便に感じます。
下線を消す方法
とまあ、不便ではあるものの少し手間をかければ消すことが出来ます。
「設定」を開いて「アクセシビリティ」をタップすると
一番下から二番目に「アクセスガイド」というものがありますよね。アクセスガイドがオフになっていると思うのでオンにしてみて下さい。
オンにしたらあとはゲームやYoutubeといったアプリを開き、電源を落とす方のサイドボタン(右)を3回押してください。
すると画面が少し小さくなり右上に開始の文字があるはずです。
開始を押すと下線が消えます。
ただこのままだと他の事をしよう思ってもタスクが切れないですよね。
その時はまた右のサイドボタンを3回押すと左上に終了の文字が出るのでそれを押せば下線が出てきます。
手間はかかりますが消せるものなのでどうしても不便に感じた方はこの方法を試してみて下さい。
不便な点2:横画面で文字を打つときにタスクを開いてしまう
これは下線を消すことが出来ないので対処のしようがありません。
縦画面の時よりも横画面の方が文字と線が近いためフリック入力をする人にとってはあるあるになる事でしょう。
大体、この黄色丸辺りを上フリックしたりするとタスクを開いてしまいます。
safariなどのブラウザで横画面入力するときは特に起きやすいので気を付けてください。
不便な点3:右上の反応範囲が狭い
文字で説明するのは難しいのですがiphone11には画面右上を下にスライドさせたときと画面左上を下にスライドさせたときで見れる画面が変わってきます。
右上の画面を下方向にフリックすると↓のようなコントロール画面に切り替わります。
iphone6sだと画面下から上へとフリックした時に出てきたものですね。
そして左上を下方向にフリックすると、↓のように時間が見れる画面へと切り替わります。
しかし、右上の反応範囲が狭いと時間画面に切り替わってしまいWi-Fiを切りたい時や音楽を飛ばしたいときなどは少し不便に感じます。
この黄色丸の辺りでも左上と認識されて時間画面に切り替わってしまうので本当にしっかり右上を下にスライドさせないといけません。
最初の頃は中々慣れずにすごくやりづらかったのを覚えています。
不便な点3:壁紙サイズが合わない
iphone11にもなると画面がかなり大きくなり、これまで使用していた画像が上手く合わないことがありました。
設定は出来る物のズームされてしまうので画質が荒くなったりしてしまいます。
せっかく綺麗なディスプレイでも画像自体の画質が荒かったら壁紙に設定したくありませんよね。
この悩みの対策法としては壁紙検索時に「iphone11用壁紙」と打つほかないですね。
どうしても使いたい画像がある場合は「InShot」などの写真編集ができるアプリで比率を1:2にすると丁度の大きさになります。
↑通常の壁紙をiphone11に使用した場合、↓iphone11用に加工された画像を壁紙に使用した場合。
皆さんが見ている媒体によっては分かりづらいかもしれませんがやはり比率のあった画像の方が奇麗に見えます。
不便な点4:通知音がやたら大きい
LINEや電話などの音量は設定で着信音を小さくすると小さくなりますが、
ゲームの通知やシステム的な通知はなぜか大きいです。
(スピーカーが上にも付いているからかもしれません)
そのため、うるさいと思った通知はサウンドをオフにして対策しています。
夜だと特にうるさく感じるので僕は常に通知は切ってますね。笑
外出時にはすぐ気づけそうなので良いですが。(^^;)
気になる画面の大きさに関する事
ここからは画面が大きいことに関する疑問を応えていきます。
Youtubeなどの動画を見る時はどうなの?
こんな感じでYoutubeの動画比率に合わせられています。
この時写真をズームするときみたいに2本指でサイドに広げると最大までズームできますが普通に見にくいのでやらなくて良いですね。笑
スクショの時はどうなるの?
これも先ほどの画像を見てもらえばわかる通り横幅が出来ます。
Twitterなどにあげる際、黒い部分が気になる人は編集で端を切り落としましょう。
普段の生活で見づらさを感じたりする?
これは本当に慣れですね。
最初の頃は若干見づらさを感じましたがすぐに慣れます。
画面が広くなった分ゲームの視野が広がり見やすくなりましたし、6sで1080pの画質を見るよりも11で1080pの画質を見たほうがきれいに感じました。
アニメや映画を見る時は没入感が以前よりも増した気がしますね。
まとめ:なんでも多少は不便
それこそ今までのiphoneだって不便な箇所はたくさんあったことでしょう。
性能や音質に関しても人によっては不便に感じます。
しかし、そんな不便=粗を探した(探したというか気付いた)結果4つしか見つからなかったのは凄いですよね。
機種変更を考えている人やサブ端末の購入を考えている人には胸を張っておススメできます。
最新機種という事もあってケースの種類も豊富なのでぜひ見てみて下さい。