
何をやっても続かないし
本当自分ってつくづくダメな奴だな~。
毎日継続させるのってなんでこんなに難しんだろう。
かつて僕は筋トレ、ランニング、英語勉強など毎日続けようと心に決めても気付けば辞めていました。
本当は続けたいけど時間がないとか、明日倍やろうとかそんな風に考えてしまうと結局続きませんよね。
そこで今回おススメしたいのが紙のカレンダーです。
本記事ではなぜ紙のカレンダーなのかについて(アプリじゃダメなのか)と、その実際の効果をお話していきたいと思います。
この記事を読んでいるあなたがもし、本当に続けたいものが見つかったのなら参考にしてみて下さい。
紙のカレンダーがおすすめの理由
習慣づけることが出来ない人の特徴は以下が挙げられるはずです。
・記録をつけないから達成感を得にくい
・忘れがち
・面倒な事を後回しにしてしまう
これらを改善するにはカレンダーや日記に記録をつけるのがいいですが、個人的には日記よりもカレンダーがおすすめです。
日記よりカレンダーがおススメ?
カレンダーだと日付に〇をするだけで記録になります。
壁にかけておけば一目で確認することもできますね。
その点、日記だとノートを開く過程がめんどくさがりな人にとっては長続きしない要点になってしまいます。
めんどくさがりでもカレンダーなら続く理由
そもそも、めんどくさがりはカレンダーに毎日印をつけるのもめんどくさいんじゃないですか?と思うかもしれません。
僕も今まで記録するのはめんどくさいからという理由で付けてきませんでした。
しかし、やってみると段々〇が増えていくカレンダーに喜びを覚えるようになったのです。
学生時代、テストで高得点を取った時の感覚と似ています。
僕の場合は赤ペンで丸を書いているので尚更達成感があるのかもしれません。
今ここまでで、長続きしない人の特徴を2つ改善できることが分かったと思います。
〇をつけるだけで達成感を得やすくて、記録をする事で忘れる事も無くなり一石二鳥ですね。
カレンダーに記録することで後回しにできなくなる
後回し=溜めると仮定します。
これってカレンダーには通用しないんですよね。
どれだけ後回しにしても毎日の継続(記録)が途切れてしまう事で一種の罪悪感が湧きます。
その月が終わって見返したとき、きっと1日後回しにしたことを後悔するでしょう。
そしてなるべく毎日やろうという思考に切り替わっていくのです。
アプリのカレンダーじゃダメ?
さて、カレンダーの魅力をお話したところで皆さんも興味が湧いてきたかと思います。

さっそくスマホのカレンダーに記録してみよう~
そう思った方はちょっとお待ちいただきたい。
というのも、アプリだと続かないのでダメなんです。
ダメな理由は以下の3つ。
・一目で確認出来ないので忘れる。・アプリに記録する習慣がない
いやいやいや。それぐらい出来るでしょ。
と思うかもしれませんが今まで物事が続かなかった人は90%続きません。笑
カレンダーの大きさはどれがおススメ?
僕がおすすめしたいのは壁にかけるタイプのデカいカレンダーです。
少しメモが取れる空欄がある方が細かく書きたいときにも便利です。
毎日継続したいものが2~3つあるのであればなおさらデカいカレンダーがおススメですね。
でも「壁は傷つけたくない」という方もいると思います。
そう言った方には卓上に置くタイプのカレンダーがおススメです。
TOLOTという会社が提供する卓上カレンダーは500円から作れて、さらに自分の好きな写真を使って作成することが出来ます。
ネット上で全て完結するので面倒なアプリのインストールはしなくてOKというのが魅力の一つですね。
卓上カレンダーはサイズが小さいため、しっかりカレンダーを見る癖とチェックをつける癖をつける必要があります。
その点に注意すれば安く済みますし、自分の好きな写真を使ったカレンダーなので癒されますね。
紙のカレンダーで得た効果とは
↑の画像は僕が記録しているカレンダーです。
赤丸と赤文字は筋トレを記録しており、緑の文字はピアノ練習を記録しています。
こうすることで今まで全く続かなかったピアノ練習が続き、つまづきながらも一曲弾けるようになりました。
継続のコツ
ピアノにしろ筋トレにしろ数や練習の時間は気にせずやるようにしています。
飽きたら止めますし、気分が良かったら長時間やることもあります。
とにかく継続することが大事だなと感じたので筋トレの回数を記録するのも最近はやめました。
あまり細かく記録するのもめんどくささに繋がると思うので。笑
今のところどちらも2か月続いているのでこのまま継続していきたいと思っています。
ちなみに月日が変われば破って保管せず捨てています。
まとめ:なんだかんだで辞めてしまう人は紙のカレンダーが最強
いかがだったでしょうか?
紙のカレンダーにする事で三日坊主の僕でも2か月継続しています。
これが1年間も続けばかなり習慣づくでしょう。
続かない人は最初から目標設定が高すぎるという点もあるので自分の手が届く範囲で目標立ててみてください。