【響け!ユーフォニアム】小説はアニメと違った感想が芽生えた話

響け!ユーフォニアム小説

みなさん、こんにちは。響け!ユーフォニアム大好き男です。

今回は今更ながらやっと手に入れた原作の小説を読み終えたので、感想を書き連ねていこうと思います。

 

読んだと言っても1巻の「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」のみですが(^^;)

久しぶりに活字だけの本を読み切ったので思っていたより時間がかかってしまいました。笑

 

ちなみにアニメ版との違いも語らせていただきます。

最初に言っておきますが、小説をまだ読んでいない方はぜひ手に取って読んでください

本当に面白いのでね。

 

ただ現在、都会の大きな本屋ならあるかもしれませんがそれ以外の地方だと入手が困難かと思われます。

購入するならAmazonのようなネットショッピングが確実ですね。

Amazonで選ぶ時はKindle版だと市販の物より200円ほど安くなります。

 響け!ユーフォニアム小説版の感想

アニメと原作(小説)を比較して読んだのは『君の名は。』以来初めてだったのでこんなにも違うものなのかと軽く衝撃を受けました。

 

まず1巻はアニメの1期までを書いたものなのですが、アニメオリジナル部分がいかに素晴らしかったのかを知ることが出来ました。

アニメの強みは表情の描写ですからその部分を上手く引き出せていたんだなと。

 

もちろん小説には文字という武器がありますから、細かい感情表現はアニメ版でモヤモヤしていた部分を解消してくれました。

アニメだと、あがた祭りに誘われた久美子が葉月に気を遣って断るシーンがありますよね。

久美子の感情はそこまで細かく描かれていない(表情で読み取れと言う事だと思う)のですが小説だと痛いほど分かります。

 

久美子ってこんなに序盤から秀一の事を無自覚に思っていたのだなと感じました。

なんだか僕の恋愛経験の無さが浮き彫りになってしまい、悲しくなったのは内緒です。

 

あと、アニメ版よりずっと言葉に棘があるように感じます。

舞台は京都という事もあり、京都弁というか関西弁のような喋り方なのでアニメではほんわかしている緑ちゃんも気の強い女の子になっていました。

他のキャラは特に変わりません。

 

久美子に至っては東京に住んでいた過去があるためアニメ同様、共通語を話しています。

アニメから見始めた僕からすると、主人公まで関西弁だったら場面のイメージが湧きにくかったので助かりました。笑

アニメと小説どっちが面白い?

この質問を聞かれたらこう答えます。

どっちも読んで見なよ」と。

 

アニメ1期を見終わった後の高揚感に比べると小説では読み終わった後、なんだかたくさんの感情を受けすぎてまとめるのが大変でした。

あすかは怖すぎるし、中世古先輩はアニメで見るより負けず嫌いだし、葵先輩も思い詰めすぎている。

 

高校生という年齢ってこんなに難しい年なのだと改めて思いました。

自分は学生の頃、ここまで何かに真剣になった経験がないので「大変そう」と思う反面羨ましさも少し感じていました。

 

アニメを見てハマったなら原作を読めばいいしアニメでとどめておきたいならそれもアリかなと思います。

人の感情を奥底まで知りつ尽くしたい人はぜひ読みましょう。

 

ちなみに本のそで(表紙をめくってコメントや作者の紹介がある部分)には武田綾乃先生の経歴が書いてあり、響け!ユーフォニアムを大学時代に書き上げたと知った時は驚きました。

凄すぎます…

アニメと小説の違いについて

違いは細かくいっぱいあるので大まかな部分を書き出していきます。

・キャラが関西弁

・あがた祭りで葉月と秀一のやり取りは描かれない

・大吉山に登った後、麗奈と久美子が「愛を見つけた場所」を演奏するシーンがない

・サンフェスの衣装が違う

・オーディション発表後に夏紀先輩と行くマックではアニメよりも多くのことを話す(去年の出来事について)

・トランペットのソロオーディションを提案するのは中世古発案

・サンフェス後に久美子と梓がお出かけをして話をする

・夏紀は予備校に通うため、あがた祭りに行かない

・自由曲が違う。アニメ「プロヴァンスの風」小説「イーストコーストの風景」

・久美子の中学時代の嫌な思い出が細かく描かれている

他にもアニメ第1話で久美子が胸の成長を気にするシーンが家ではなく体育館だったり、

吹奏楽に入部して楽器を決める場面ではアニメだと緑がコンバス経験者であると堂々手を挙げるのですが小説ではおそるおそる挙げています。

 

直接ストーリーに関係するものはないですがこんな風に描かれていたのだと知ることでより楽しめますね。

 

小説を先に読んでいた人は麗奈と久美子のセッションがとても感動したでしょうし、ソロオーディション後に優子が感情を爆発させるシーン(泣き叫ぶ)が追加されるとは思いもよらなかったと思います。

 

逆にアニメを先に見ていた人は僕と同じように緑の性格が掴みにくかったり、中世古先輩とあすかの関係って…?と思ったはずです。

まとめ:アニメ視聴済みの人は新鮮な気持ちで楽しめる

アニメで動く久美子達を見ていたおかげで文字だけでも想像しやすかったですね。

多分吹奏楽経験者じゃない人にとっては分かりにくいシーンが多いと思います。

 

それは文章力の問題じゃなくて単純に知らないからです。

楽器の構造や演奏するときの隊列、曲の説明を文字でされてもやっぱり知っているのと知らないのとでは理解差が生まれますよね。

 

そういった面ではアニメから見ておくと小説を読む時に没入しやすいなと思いました。

アニメの感想記事も書いているので良かったら読んでみて下さい。

>>【響け!ユーフォニアム】1期を2周した感想と各キャラを考察していく

タイトルとURLをコピーしました