グラバトで勝てない!
ランクマッチで勝てない!
そう思っても何がダメなのか分かっていないという人は多いですよね。
僕もまだまだ分からない事があります。
そこで、本記事では試合に勝てない人にありがちな行動と題し、まとめてみたので自分がどれに当てはまるのか確認していきましょう。
マップを見ていない人
MOBAというゲームにおいてマップは非常に大事な情報源です。
戦闘中でもこまめに見る癖は付けたほうが良いですね。
視界には映っていなくても、マップに敵ジャングラーが映っていることがありますのでしっかり見逃さないようにしましょう。
試合全体を通して、奇襲はくらっても死んではいけないをモットーに展開し提供にしたいですね。
そして誰よりも先に奇襲に気付いたのならピンを指すなり撤退指示を出して味方を退かせましょう。
体力管理が出来ない人
マークスマン、メイジに多いのですが遠距離攻撃が可能なヒーローを使っていると
敵から攻撃を食らっていないとなぜか思い込みがちです。
そして気づいたら残り体力はわずかとなり、敵のマークスマンにキルされる。
という状況はよく見ますね。
いくら集団戦が始まっているからといって拮抗している試合では時間がかかるため、敵ジャングラーやその他の援軍が来てしまいます。
加戦したほうが良いのか分からない状況の場合はリコールしながら様子を見ておきましょう。

もう少しで倒せそう&味方が残っているなら
リコールを止めて加戦してもOK。
でもあまり敵陣側に寄るようなら
撤退しておいた方が無難だね。
キルに夢中になる人
これはさっきの体力管理が出来ない人と似たような行動になります。
人はどうしても集中すると他が見えなくなりますからね。
敵の体力ばかり見て自分の体力が危ないことに気付けない事は僕も良くあります。
これもやっぱりマークスマンやメイジなどの遠距離ヒーローを使っている時にありがちなのでサポートの方は撤退指示を出してあげてください。
煽られたから「絶対アイツを倒す!」みたいになってしまうと相手の思うツボです。
終始冷静に立ち回りましょう。
そして自分がキルをたくさん取っている場合は特に死なないようにしましょう。
やられてしまうとお金がたくさん敵に渡ってしまいますからね。

まあ、ミッドやスレイヤーで
ちまちま攻撃されるのムカつくけどね笑
やり返したい時は味方のガンクを待とう。
サポートなのに集団戦に参加しない人
サポートは集団戦参加率が誰よりも高くなければいけません。
トップからボトムまで距離がある場合でも寄れそうであれば寄ってあげましょう。
もし味方が死にかけていて間に合いそうにないのであればミッドのミニオンを処理してあげると良いですね。
これは断言しますが序盤ドラゴンレーンで引きこもっているサポートは強くないです。
マークスマン一人でもタワーはある程度守れるので押せそうなレーンにロームしていきましょう。
敵のファーストタワー裏でミニオンを処理するのもアリですね。

マークスマンが無茶するとサポートは
他レーンに寄りづらいから、
安心してもらうためにも前に出すぎの
ミニオン処理は止めようね。
関連記事:【伝説対決-AOV】初心者向けサポートの動き方&サポート装備解説
ジャングラーなのにジャングルを狩らない人
これはしょうがないと言えばしょうがないと言えます。
ガンクしようとその場にとどまりすぎると当然2週目、3週目のジャングルは狩れないですよね。
大体中盤~終盤はどちらかのタワーが折られて互いのジャングルに敵が侵入してきます。
そうなってしまえば自分が吸う経験値は敵のジャングルにしかないのです。
でもそういう不器用な人は敵ジャングルに攻め入ることも中々できませんよね。
完全に悪循環となって敵ジャングラーとのレベル差がどんどん開いていく未来が見えます。
ジャングラーって一回後れを取ると味方の中でも最下位に近いゴールド獲得率になってしまうんですね。
レーンを任されている人たちはミニオンを狩っているから安定してゴールドが入るけどジャングラーはモンスターを狩らないと味方の中で一番になることはできません。
それなのに「自分はジャングラーだから相手を倒せる」と謎の自信をもって返り討ちに遭うのです。
ジャングルを狩らない人=相手とのゴールド差を見ていない人でもありますね。
レベル差よりもゴールド差の方が重要ですので時折確認してください。
関連記事:ジャングルの効率の良い回り方&立ち回りを紹介【完全初心者向け】
ダークスレイヤーを狩るのが遅い
これは厳しく言えばジャングラーの責任でもあります。
敵ジャングラーとのレベル差が付いている状況なら手を出した方が良いですし、
フェニックやロークなど一人でも狩れちゃうヒーローを使っているのならぜひ挑戦してほしいです。
レベル13~4でも味方のマークスマンと二人で狩ればある程度のヒーローなら狩り終わりますからね。
手を付けるタイミングとしては敵が身を引いたとき、敵を3~4キルした時ですね。
僕の目安はこの2つですが自分で線引きを決めておくと取り掛かりが早くなります。
サポートをやっている時はジャングラーに指示してその後は視界取りをしてあげましょう。
苦戦しているようなら治癒を使ったり一緒に狩るなどして落としていきたいですね。

早い段階でドラゴンを召喚できれば
タワーが折れるか、試合展開が変わるので
スピーディなゲームを望む人は積極的に獲りに行こう。
状況によって装備を変えない人
特にサポートは気にしたほうが良いですよね。
まずサポート装備(悪魔の指輪やシルフィードなど)を敵に合わせて購入できていないとお察ししちゃいます。笑
それでなくても相手に魔法ヒーローが多いなら、いくら物理防御を上げても意味が無いですよね。
ブロンズ~プラチナ、グランドバトルでは相手のピックが分からないので試合中にビルドを変える必要があります。
これは忘れていたでは済まされないので気を付けておきましょう。
あと、後半「火力が微妙に足りない…」と思ったのなら武器を積みましょう。
試合が長引けば無限の刃も用無しですよね。靴も売っちゃって良い(特にソニックブーツ、ヘルメスなど)です。
逆によく奇襲されたり、集団戦で即死するようなら防具を積んで固めましょう。
相手の出方次第で装備を変えることが出来れば勝利数も増えてくるはずです。
ミニオン処理をしない人
たまにですがミニオン処理を怠る人がいます。
後半は集団で動く機会が増えるため自分のレーンという意識が低くなりますが
スレイヤーにミニオンが押し寄せているのならそれはスレイヤーを担当している人の問題です。
しかし、集団戦に参加していて手が回らない…という状況もあります。
その場合は参加していない人が処理をしてあげましょう。
マップをよく見ていないと気づけない部分なのでピンを指すなりしてお願いしてOKです。

まあ、全員で押した方が良い時もあるから
ミニオン処理を優先しろとは言えないんだよね(^^;)
難しい話です。
言い忘れていましたがサポートが一人でミニオン処理をするのは夢中でやらないほうが良いです。
味方が処理に来たら引き継いでもらってさっさと集団戦や他レーンに向かいましょう。
後半はミニオンの火力も上がっているため、ある程度の引き寄せはした方が良いですがね。
これもマップ確認するように心がけましょう。
ヒーローの特徴が分かっていない人
例えばムラドやヴェレスなどスタックが溜まると火力が出るヒーローがいますよね。
そういったヒーローはこまめにスタックを見ておいてください。
特にムラドがスタックを4溜めて近づいてきたら全力で逃げましょう。
ある程度すればスタックが切れますので無理にいかないのが得策です。
ヴェレスもおなじですね。
ヴェレスはスタック効果で攻撃すれば回復効果があるため余計に逃げたほうが良いです。
こういうヒーローの特徴を理解していないとやられてしまうし、いつまでも勝てません。
自分が使うヒーローだけではなく、よくピックされているヒーローぐらいは調べておきましょう。
何も知らず突っ込むと危ないヒーローを上げるなら
ヴェレス、ヴォルカス、ムラド、イヴァ、悟空辺りですね。
他人を責めている人
ラストはこれに限ります。
暴言を言う人、試合中または試合後に他人を責める人。
この人達は他の記事でも言いましたが成長しません。
残念ですね。
せっかくゲームに熱くなれる性格をもっているのに、それを活かして研究できないのは非常にもったいない。
僕自身何度もイラっとする場面はありますが暴言は絶対に言いません。
他人に罪を擦り付けると自分の事は気にもしなくなりますからね。
きっとどこかに自分が悪い部分もあったはずです。
前に一人突っ込んでいく悟空がいたのですがタワーを折ってくれていたんですね。
集団戦には参加しないし、自軍側が押されていても気にせず特攻する人だったのですが、
僕はその人に勝利の兆しが見えたのでなるべく死なないようにいなしていました。
そして最終コアの手前まで折ってくれたところでサポートである自分が悟空の後ろに付いていきなんとか食らいつくことが出来ました。
結果は負けてしまいましたが一瞬でも相手が悟空の存在に気付けなかったのなら僕らの勝ちでしたからね。
相手が上手だったという事です。

今思えば、悟空は透明化できるから無理に
サポートの自分が付いていくことで
大勢の敵を誘導してしまったのではないかと反省中(^^;)
まとめ:自分に当てはまる部分があるという自覚を持つことが重要
これらをみて「自分は大丈夫だ」という自信に溢れているのも少しあぶない匂いがします。笑
というのも慢心は不意を突かれたときに崩れ落ちるからです。
自分は上手くやれているから、他がダメだったという結論に結び付けてしまう事もあります。
こういう部分あったかもな~。ぐらいの自覚を持っておくと負け試合の反省でも思い出せますので覚えておきましょう。
本記事は以上になりますが参考になっていれば幸いです。
それでは👋