ドラゴンレーンではサポートと2人体制でタワーを守る事が多いですよね。
序盤は攻撃速度も遅く防御力もないため、ガンクに来られるとほぼ押し負けてしまいます。
しかし、キャフェニーならそれをいとも簡単にいなすことが出来るのです。
彼女はマークスマンではあるものの強力な範囲攻撃とクリティカルによる鬼のようなダメージでミニオンを即座に処理できます。
本記事ではキャフェニーのスキルを今一度解説し、どのように立ち回るのが強いのかについて紹介していきます。
後半には僕が使用しているビルドとエンチャントも載せておくので良かったら参考にしてください。
パッシブ:ゴーストブルー
キャフェニーは他のマークスマンと違って歩きながら攻撃することが出来ます。
攻撃速度は一定なのでレベルアップと装備による攻撃速度の上昇値は全て物理攻撃に転換されます。
この2つがぶっ壊れな性能なので代償として物理ライフスティールの効果が他のマークスマンよりも4分の3と減っていますね。
さらにモンスターへのダメージが50%も減少しています。(レベルアップにより減少値は軽減されます)
攻撃速度が一定で火力も通常ならミニオン処理が圧倒的に早くなってしまいますからね。
たまにキャフェニーをジャングルで使う人がいますが最初の一週目は少し時間がかかるので覚えておいてください。
スキル1:磁力パルス砲
スキルを使用することで連射モードか砲撃モードに切り替えることが出来ます。
砲撃モードでは一発撃つたびにエナジーを消費します。
攻撃は貫通になり、最初に当たった1体目よりも2体目、3体目と後ろの方がダメージは減ります。
このようにミニオンと一直線に敵が並んでいる時は積極的に砲撃モードで攻撃していきましょう。
ミニオン処理も後半は砲撃モードだと1~2発で落とせます。
逆に敵にキャフェニーがいる時はミニオンと一直線にならないようにしましょう。
スキル2:磁力加速
スキルを使用すると移動速度が上昇し、スキル2のスタックが即座に溜まります。
このスタックは物理防御貫通が15上昇するものなので10溜めると150もの貫通効果が得られるので非常に強いです。
(スタックの数はアビリティレベルに応じて上昇する)
スキル2を優先的に上げた場合は防御貫通が上がり、スキル1を優先した場合は砲撃の基本ダメージが上がると覚えて好みの方を上げましょう。
ちなみに僕は2上げ派です。
加速の注意点
キャフェニーを使っているとあるあるなのですが連射モードでスキル2を使用する場合と砲撃モードで使用する場合とでは挙動が変わります。
↑は連射モードで使用した場合です。
そしてこれは砲撃モードで使用した場合です。
みて分かる通り、砲撃モードになると方向を指定しないといけません。
連射モードだと移動している方向に走っていくので簡単ですがその違いによって
入力ミスが起きてしまい、逃げるつもりが敵の方へと走っていくことがしばしばあります。
気を付けましょう。笑
使用感は連射モードでの加速の方が良いですね。
スキル3:磁力弾幕
広範囲に砲火し、敵の物理防御を2秒間1.5%さげます。
敵をキルするときよりもミニオン処理や近寄らせないようにする妨害の方が使い方としては有効です。
こんな感じで逃げる敵も追えますが移動速度は落ちているのでタレントに疾走をつけておくとしつこく追い回せますね。
ビルドとエンチャント
靴がグリーヴになっていますが騎士のブーツ(攻撃速度上昇)で火力に転換するのもアリです。
通常のマークスマンが積むような装備ですがキャフェニーを使うなら必須級なのが殺戮の弓ですね。
歩きながら攻撃できるキャフェニーは追いかけられながらも安全に回復することが出来るため、積んでおくと形勢逆転なんてことが容易になります。
武器に関してはクリティカル率や物理防御貫通が上がるものをおすすめします。
エンチャント
とにかく火力重視でクリティカルと攻撃力を上げています。
最近流行りの蒼氷もつけておけば完璧ですね。
後半は殺戮の弓で生存力が高くなるので蒼氷を序盤に使いきるようにしています。
立ち回りは押し引きを大事に
後ろに下がりながら攻撃できるキャフェニーですが時には砲撃を当てるために前進したりします。
ult(アルティメット)を使用した時なんかは敵に当てたいがために前に出すぎてしまう事もありますよね。
そういう事故を減らすためにも殺戮の弓の使用タイミングと連射・砲撃モードの切り替えを適切に行っていきましょう。
ultと砲撃モードでは殺戮の弓の回復が遅いため連射モードで使用すること。
スキル2の加速も連射モードでなるべく使用する事。
歩きながら攻撃できる強みを活かして茂みに隠れたり出たりしながら戦うのも良いですね。
そうすることで敵は対象を失うので被ダメージを減少することが出来ます。
マナがないのも強みの一つですのでレーン戦はとにかく強いです。
ピューラと組めばリコール要らずですし、グラックと組めばフックを食らいたくない相手がミニオンを盾にするはずなのでそこを砲撃で狙えます。
どのサポートとも基本的に相性が良いので非常に使い勝手が良いですね。
まだ持っていないよ!という方はぜひ使用を検討してみて下さい。